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若宮神社(わかみやじんじゃ)は、熊本県下益城郡美里町に鎮座する神社である。旧社格は郷社。 == 歴史 == 1160年(永暦元年)、当時の領主であった阿蘇大宮司惟恭が、堅志田庄池田亀ノ甲(現在の下益城郡美里町中郡池田)の地に、神武天皇の孫であり自身の祖神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)の分霊を勧請し、領内の鎮護神として創建したと伝わる〔下益城郡教育支会編『下益城郡誌』1922、(名著出版復刻、1973年、臨川書店)98頁〕。 1591年(天正19年)、キリシタン大名小西行長の寺社焼き討ちにより社殿等焼失し、87年の間仮殿での奉斎が続いたが、1687年(延宝6年)、現在の地に遷宮再建した〔中央町誌編さん委員会編集『町誌中央』熊本県下益城郡中央町、1977年〕。 1873年(明治6年)、郷社に列した。2010年(平成22年)、鎮座850年を記念し、「若宮神社八百五十年祭」が執り行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若宮神社 (美里町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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